結論的には、プラグインやテーマを駆使して、その他子テーマphpやらjavascruptファイルを駆使して制作しても運営で手間がかかる部分が多過ぎる。コスパはそれほど良くないと思う。

親テーマアップデートの子テーマへの反映は誰がやるの?金はどこから出るの?とかw

むしろ、事業オーナーがシステム開発とかについての知識が浅ければ、ワードプレスなのになんでそんなに金額高いの?とか、理解されず、苛立ちをくらう可能性がありそう。

無料CMSってなんなんだ!一体!

あまり多機能ではない、SNS機能を持たない、なんちゃって会員サイトまでくらいじゃないとキツイ。後述するマイナビウーマン程度までくらい(TポイントのAPI連携が大変っぽいけど、そこは利益の出しどころでもある)。FBやツイッター級に使い勝手も、動きも早く、さらっとしたものはワードプレスではKUSANAGIでAWSを使ってどのくらい追いつけるか?KUSANAGIの内部を少しずつ解読して、AWS内でネットワークを組んでDB、WEBサーバー、NGINXでリバースプロキシ、など分散させて時間をかけて技術者育成かな。正しいSSL実装も、結構な手間だし。OAuth2.0も難しそうだし。コスト抑えたきゃconohaでスモールスタート、ハズレインスタンスの大凶くじを引かない事を祈るのみ。

vccwの立ち上がりがやや遅く、面倒くさい、ということもあり、ローカルでインスタントワードプレスを使って、WP-members , theme my login , BuddyPress の三つのテスト環境を作りそれぞれ比べた。

いずれにしても、ここから先は英語やphpに弱いとWordPress技術レベルアップ速度や開発速度についてもスローダウンする。

インスタントワードプレスでWP-CLIが使えれば最強なんだけどな~。自分で入れろ!w

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プライムストラテジーの実績サイトを見ながら比較拝見させていただいた。

functions.phpやclassオブジェクトやテンプレートなどのファイルをいろいろと作る必要が有る。また、プラグインの開発継続性やセキュリティ面のリスクが半永久的にある。世界汎用オープンソースCMSという事は物凄いリスク。ブログ用CMSという事を考えれば当然だけど、本格的な会員制のSNS投稿サイトとしてはワードプレスは今のところ向いていない。DBテーブル構造はシンプルで理解しやすいけど。

プライムストラテジーの実績サイトを見でも、なんとなく、SNS的な会員制サイトは少ない、というかそこまでのやつは無い。また、実績サイト一覧の中でワードプレス制の会員制サイトにいくつか登録してみたが、ユーザープロフィール管理、メルマガ管理、などの機能までが多い。「多 対 多」の不特定多数ユーザーによる一般公開投稿の機能まで実現するサイトは見られなかった。また、マイナビウーマンにログインしてみたが、「会員情報管理」と「Tポイント連携」と「答えるとTポイントがもらえるアンケート機能」だけだった。つまりSNSのタイムライン的な不特定多数の会員による一般公開投稿の機能は無い。やったことはないけど、時間がかかりそうなのはTポイントのAPIくらいかな。他、新華経済についてもメルマガ会員的な会員情報管理機能と有料メルマガ会員機能だけだった。ワードプレスで不特定多数の会員による情報を一般公開する様なサイトはプライムストラテジーですら、積極的では無い様子。

上記の要望をワードプレスで満たしているものはthemeforest内のテーマでajaxを使ったりして上手く実現しているテーマを弊社でも特定の顧客向けに採用しているが、業界専門性が高すぎて他への流用はむずかしい。解読と管理画面などの翻訳の2つのコストを考えると開発効率はそれほど良くない。でも、themeforestで再度、スペックを満たせそうなテーマを探してみる価値はあるかも。

MEDIAWIKIやBuddyPressについては、英語が出来ない人間が使うのはリスクが高いかも。

つまり、他のCMSを探すか、フルスクラッチphpやcakephpなどのフレームワークやRuby on Rails等でゼロからの専用システムの開発をする必要がある。

ただ、今の時代、不特定多数の会員による情報発信サイトの運営/制作/開発はfacebookのHACKでHHVMを使うとか、新しい技術を取り入れていかないと、ポジションを競合から奪って確立して収益や集客力をぐっと強くするには向かない様な気もちょっとある。ちょっとね。競合が多いので、集客向けの無料利用期間とかがとても長くなるリスクが大きい。無料で〇〇の母体の資金体力勝負の集客、世界中で辞めませんか、笑。ホント。どんだけ借金せなあかんの最初?phpバリバリのレトロ感すら漂う画面遷移もっさり動作前提だと、使い勝手でも差別化しにくくない?

fbやツイッターやインスタグラムなどの非同期の流れる感じに対して、そもそも勝てないよね。動作的特徴が受け入れられる分野を探す必要が有る。javascript忍者ってすげ~、羨ましい、と思うこの頃。もちろん、努力してそうなったんだろうけどね。

WP-members , theme my login , BuddyPress、3つのテスト環境の結果。

プラグインとしては、theme my login で投稿者権限の各ユーザー情報だけについては、ダッシュボード内ではなく、テンプレートを使ってフロントエンドに管理画面(ログイン/ログアウト/パスワード再発行/新規ユーザー登録) を作られる。比較的に簡単でテンプレートファイルを直接いじられる為、css/jsの自由度も有る。テーマを選ぶ事でインターフェイスもそれなりに整形できる。

カスタマイズのやりやすさはWP-membersよりもtheme my loginのほうがソースコードを多少書く事が出来る人には良い。理由は、WP-membersではユーザープロフィール情報を管理者権限でユーザーインターフェースで増減設定出来て便利な反面、おそらくclassやidなどcss的な部分のカスタマイズはほぼ出来ない、かなりめんどくさいと思う。ログアウト中のユーザーページではログイン部分と新規ユーザー登録が両方一気に同じページ内に出てきてしまい、ナンセンス。プラグインでユーザーページの閲覧制限をやろうとしたがいまいち、いい方法は無かった。

その為、ユーザープロフィールページ、ログインページ、新規ユーザー登録ページなどは、theme my login であればテンプレートファイルを作成し、cssやjsをテンプレートファイル向けに自由にコーディングしたほうがワードプレス臭を失くせる。新規ユーザー登録やパスワード再発行のメール文章については、どちらもテキスト管理画面があるので大差はない。

他buddypressを使う方法もある様子。ただ、buddypressは最も制作元の商用色が強く、各種機能の追加にはペイパルで追加プラグインを買う必要が有りそうな気がするうえ、英語で不便。

試してないけど、Woocommerce は小波がきていそう。ネットショップ向けだけど。

問題は、投稿画面。会員制サイトとして、各ユーザーの会社の求人情報などを投稿の機能としてリリースできるポータルサイトにするために、ダッシュボード内で求人登録などをしてもらうのは、実用性に欠ける。てか、価格を上げづらい。ワードプレスを知っている人から見れば、この管理画面はワードプレス制で、それほど手間をかけずに作っているな!と思えてきます(実際は、ユーザーが想像する以上に制作は大変です)。ワードプレス制というのがあからさまにわかる場合、会員料金を毎月頂戴できるシステムと扱うには無理があります。実に悲しい。

その為、Display Widgets、Frontier Post、WP User Frontend、などを使ったり、functions.phpやらその他いろいろコードを書いてダッシュボードの外部で新規投稿/投稿の編集/投稿の削除などのユーザー権限を管理する事になる。これがかなり大変です。当たり前だけど、結構、機能が頻繁に干渉し合います。装飾系のjQueryを外注で直したら、今度はajaxが止まってしまったりするという嫌な経験もあります。

やっとPodsの話

そんな時、WordPress Front End Editorを発見。でも、WordPress Front End EditorはWPの4.4系では使えない。4.1系から4.3系まで。そして、Podsはいけた!フロントエンドにカスタム投稿タイプの投稿画面を設置できる。何となくお察しの通りで固定ページに投稿画面を作り、投稿する。この固定ページにユーザー権限の設定をつければ、不特定多数による投稿制のサイトが出来る。Podsの開発継続性がすごく気になるところ・・・。基幹部分の技術を外部に依存するのは商売としてリスク高いな~。

参考に「Direct Edit」や「Frontend Publishing」もフロントエンドからの投稿が出来るプラグイン。

WEBのことを知ろうとせずに、安価な金額で、簡単なやつをちょっと作って!とか言ってくる周囲の知人、ぶっちゃけ、最高にウゼー、時間の無駄。金持ってないならくるな。悪い人じゃないんだけど、ホントごめん。無理。やる気でないし。

やっぱ、資金力があって、理解力のあるクライアントを探して開拓しないとね~。そういうところだと、制作後もきちんと運営してもらえるようにとか、コンテンツの継続性が大切な事とか、協力しながら進めてプロジェクトのいい感じのスタートまでまずは持っていきたいな~って素直に思う。

ワードプレスとかのCMSを脱出して、Ruby on Rails とかやったほうがいい気もする。

Ultimate Member

SNS専用プラグインという感じ。プラグインを有効化するとログインページや会員登録ページなどのショートコードが張り付けられた固定ページが自動で作られる。

フロントエンドに各種の管理画面を簡単にレスポンシブWEBデザインで構築でき、wp-adminへのアクセス権限も設定出来る点は非常にいい。

各種のフォームをレイアウトコンストラクターでグリッド構築でき、フロントエンド管理画面としてデザイン的にもシンプルで洗練されている。

フォーム一つ一つに対してデザイン設定が出来るのもいい。

プラグイン日本語化ファイルもgithubにある。ただ、Poeditでダウンロードした翻訳ファイルに日本語設定を改めて行わないと使えない。

githubからダウンロード直後はPoeditで見たら英語になっていた。

ナビメニューに固定ページを設定するだけで使える。各種のボタン名称やメール内メッセージ等は、設定画面で日本語に書き換え可能。

SNS目的なのでしょうがないけど、アカウントページとユーザー(プロフィール)ページの使い分けがやりにくい。

さらに、ユーザー(プロフィール)ページで歯車マークからでないと、プロフィール編集出来ないのでユーザーにはかなり導線がわかりづらい。

SNSではなく、会員制で有料コンテンツ機能などを行いたい場合、プロフィール編集までの導線がユーザーに優しくない。わかりにくい。

SNSだけに特化して使う場合は、とても便利だと思う。このプラグイン入れるとVCCWがすげー遅くなる、かなり大きな問題、使えねぇ。

あと、サイトの挙動がかなり遅くなる。まぁ、サーバー格上げして対応するしかないかなと思うけど、やっぱワードプレスは基本的に会員制サイトに向かない。

現状の結論

不特定多数のユーザーを抱える会員制サイトは、Drupal、phpでLaravelやCakephpやSymfony2、その他フレームワーク、Ruby on rails あたりの方がいいと思う。ワードプレスは会員制サイトには今後も日本人には使いにくい。