ワードプレス/ホームページ制作/プログラミングを主体に200件以上のココナラの問合せにお応えしてきてわかった事は、

 

なんとなく、次の様に思ってる人がいまだに居る。

 

『会員制サイトなんて、無料のワードプレスのテーマと無料のワードプレスのプラグインでなんとなくサクッっと出来ちゃうんじゃない。』

 

『会員制の動画サイトを作ってください。500円で。』

 

エンジニアとしてはっきり言います。

遠慮なく、『今すぐ〇ね!! de〇th !!  喝!!』

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ワードプレスで会員制サイトやネットショップを制作/運営するには専業じゃないとボロが出まくる。

きっとこういう発注者は、たとえ資金調達に成功して1億円を投下してWEBシステムやスマホアプリなどの開発を行ってもコケる。

逆に、エンジニアと徹底的にコミュニケーションをとれる発注者は、300万円で開発をしても事業をうまく形成していけるだろう。

ただ、これは口で言うのは簡単だが、とても大変なことだ。

発注者はプロジェクトを成功させるためには、めちゃくちゃ勉強する必要が有る。お金を払うにもかかわらず、時間も労力もさらに投下する必要が絶対的にある。

そもそもこの事を予測/理解すらできない人が圧倒的に多い。発注するには事業主としての『責任と覚悟と徹底的な学習』が必要だ。

もしくは、プロジェクトそのものを丸投げ外注して完全な投資家の立場で見守る程度だ。

つまり、年収400万程度のジリ貧サラリーマンで自学を継続する意欲すらなかったら絶対的に不可能ということ。

 

まず、ワードプレスは会員制サイト向けに設計されたものではない、あくまでも情報発信の方向性が一方通行で単一なブログシステムだ。アフィリエイターが情報発信するブログで広告PPCで儲けるところが日本では限界だ。

会員制サイトはエンジニアから見ると会員の種別が ➀『オーナーである管理者やその事業会社職員』、②『(モールであれば)出店者』 ③『一般顧客』 の3種以上となり、情報発信の方向性が双方向で、複数あるという位置づけだ。

これによりデータベース設計が『情報発信の方向性が一方通行で単一なブログシステム』とは全く異なる複雑なものになる。

別次元だ。一方通行と比べても雲泥の差が存在する。

 

トヨタのヴィッツを無理やり2階建てバスに改造しようとする様なもので、その時点で無理がある。

2016年現在、ワードプレスで会員制コミュニティサイトを運営し、マネタイズに成功している日本の会社は、おそらく非常に少ない。

 

まず、会員制サイトは、phpフレームワークによる開発 や ruby on rails (日本人が開発したプログラミング言語)など ワードプレス以外のもので日本では作られる事が多い。

もちろん、それには軽く数百万円以上の費用が不可欠。500円と言う人間はゼロから勉強して出直して来い。

本当は、エンジニアが説明出来なければいけない部分だが、500円と言い出す人には、説明料金(人件費)の請求が出来ない。支払う思考もお金も持っていない。

 

また、500円と言う人たちはインターネットについて知らなさ過ぎる場合もあり、教える時間や幅が広くなり過ぎ、教える側の負担が大きくなり過ぎる事も多い。

無償奉仕で教えていくとタチの悪い『クレクレ君』になっていく。結果、自ら勉強して100年後に出直して来い!という事になる。

 

1人だけで、不特定多数の日本全国の1億人以上の人間を会員制システムに囲い込んで動かす、例えプログラミングの優秀な技術者であってもそれが500円で出来るわけがない。

サーバー/VPS/クラウドの違いは?どれがいいのか?

問合せサポートはどうするか?

スマホアプリと同じように言語やフレームワークの更新には誰が対応するのか?

集客向けのコンテンツは永久に制作しなければならない。

会員制サイトを作っただけで放置して勝手に成長するとでも本気で思っているのか?作って終わりではない。作ってやっと競争とコンテンツ投下/企画/運営戦争の始まりということだ。なおかつ、スタートラインのレベル1だ。

また、『そんな大袈裟な会員制サイトじゃない・・・。もっとちょっとした簡単なやつでいい。』という事を要求してくるケースも多々あるが、簡単なものでもデータベース設計から考えると百万円は必要だ。

簡単なものを具体的に項目名称など見た目の仕様を口頭で相手に1週間後でもブレ無い様に列挙してみろ!出来るのか?

選択熟考するフレームワークも含めて仕様/企画を的確に相手に伝えられるのか?

その様な案も無く500円とはよく言えたな!

数万円で問題無く、運用のカスタマイズ性も高く作る、その様な会員制システムがあったら日本のエンジニアはとっくに使い込んでいる。

中間やお手軽な会員制サイトは存在しない事をしっかり覚えておけ!喝!中途半端な適当な気持ちで会員制サイト制作依頼に来るな!時間泥棒野郎!『大金』か『高い意識』を学習して出直して来い。

このへんがシステム開発会社等は、永久の命題。

 

ワードプレスは、世界規模のオープンソース、つまり、設計図がグーグル検索で丸見えの状態だ。

そんなセキュリティが完全無防備なシステムを会員制サイトにわざわざ採用して、顧客情報を漏えいさせて、多額の賠償金を多くの人間に支払いたいというイカレタ企業がこの世の中に存在するのであれば、是非、ワードプレスで日本で会員制サイトを作ってください。

 

もちろん、500円の開発費の中に開発保証など一切ない。

 

日本の大企業がワードプレスを会員制サイトに使わない理由の一つだ。

海外では、ThemeforestやWoocomerce やBudyPressなどが発展してきているため、一部、ワードプレスで会員制サイトやネットショップの運営をしているところがあるかもしれないが、それは非常に能力の高い英語圏の企業が運営を支えているからだ。

ワードプレスの開発元との連携をとりながら一緒になって開発をしているプロジェクトもあるだろう。

もちろん、ただ英語が出来るだけではなく、プログラミングの考え方そのものを理解していないと難しい様なドキュメントも多いが、少なくとも英語とプログラミング的なハードルの二重苦からは解放される。

 

英語のドキュメントを難なく、スラスラ読める日本人のエンジニアは日本国内に何人居るのだろうか。

はっきり言ってほとんど存在しない。

皆、一生懸命、翻訳しながら日々刷新される新技術をキャッチアップしているのだ。

英語が出来ない日本は、プログラミングでどんどん後進国になっていく、なんとも悔し過ぎる。

まず、日本のエンジニアの学習リソースを英語ベースに変える必要が有る。

 

日本人エンジニアは、検索しても日本語より遥かに情報発信者が多い英語をベースに情報を得られない。

正確には新技術の情報を英語で得られるが、使いこなしたり、習得するまでの時間差が英語圏のエンジニアと圧倒的に異なる。

新技術を日本から世界に向けて発信する事もあまり出来ない。

その様な意味でもRubyは日本の宝だと思う。

英語ベースのエンジニアは次々と新技術を作り出して、自らの土俵を形成する。

 

日本人エンジニアは、残念ながら、毎回土俵に乗って勉強するだけ。

その違いは、コンピューターの発祥が英語圏軸で、windowsのMicrosoftもiphoneのappleも英語軸という事だ。

vagrant や virtualbox やgitなど(dockerについては使いこなせる日本人エンジニアがまだ少ないと思う)、世界規模で広がっている開発向けのツールなど、開発の根幹となる世界スタンダードになるものを日本から発信できたら最高だと思う。

 

日本の英語教育は、どうにかならないものなのか?といつも思う。

無責任に疑問を投げかけるだけで、案を出せないのは大変申し訳ないが、子供達が気の毒で仕方がない・・・。

完全に義務教育が子供たちの可能性を奪っている。

 

学習費用に余裕がある家庭は、英会話スクールを放課後に子供に習わせる事が出来る。

だが、日本は、今、裕福な家庭は、そんなに多くない。

根本的な英語教育カリキュラムの見直しを切に願う・・・。

 

無駄に脱線しながら、文句を垂れたが、ココナラの集客力はガチで凄い。

ワンコイン500円という軸は、大衆を爆発的に異常に集客する事が非常によくわかる。

 

「出品者に問合せ」で直に問合せてくるやつが多過ぎる。

ココナラの作業出品は、「骨折り損のくたびれ儲け」ってやつだね。